東日本大震災発災後、通信復旧の最前線に立った経験者がその経験や教訓を次の世代へ伝えようと、盛岡市の電気通信事業者で3日、講演会が開かれました。
岩手県盛岡市のNTT東日本岩手支店で、東日本大震災発災後に電話や通信の復旧に携わった元社員4人が現役社員を前に自身の経験をもとにした講演を行いました。
このうち、当時釜石サービスセンターで所長を務めていた田端一行さんは、発災当日の夕方、ポータブル衛星車が来るよりも先に、まず既存の回線で特設公衆電話を設置した当時の取り組みを説明しました。
田端一行さん
「最大5時間待ちということで、長蛇の列ができた」
参加者たちは真剣な表情で話を聞き、改めて通信の重要性を胸に刻んでいました。







