
大向さんは、海女の素潜り漁で有名な洋野町の隣町、久慈市の生まれです。
現在は洋野町内で妻の優衣さんと1歳の娘、花ちゃんと3人で暮らしています。

大向さんは種市高校卒業後に東京の会社に就職し、11年間海洋工事に携わりました。

(大向さん)
「もちろん先輩後輩の関係もよかったし、会社の組織としてすごく充実して過ごしました。多いとき月100万円はもらっていた。年収は1000万円に届くくらい」

(久慈市の小袖海岸で)
(大向さん)「潜水士やめて先生になろうと思ったのは震災の影響。南の方から波が来て、一本の筋で」
2011年3月11日、大向さんは帰省していた実家で被災しました。

(大向さん)
「自分の地元がそういう風に壊されていくのはすごいショックでした。自分の仕事が外国にばっかり行ってたんで、海外の油田を作ってる場合じゃないな。自分の国のためにやれることなんだろうなって考えて」







