東北や関東のチームが出場した車いすバスケットボールの大会が岩手県奥州市で開かれました。


28日と29日に行われた「東日本車いすバスケットボール選抜大会」は岩手県内で初めての開催で、地元の「ラッセル岩手」など東北と関東から計8チームが出場しました。


試合は4チームごとのリーグ戦で争われ、選手たちは競技用の車いすを巧みに操って、時に激しくぶつかり合いながらポイントを決めていました。

車いすバスケは障害の重さにかかわらず、出場する機会の確保を目的として、選手それぞれに障害の程度に応じた持ち点があり、コート上にいる選手5人の合計点の上限が決まっています。


これによって試合では高度な戦略や駆け引きが展開され、観戦した人たちは白熱した試合に熱い視線を送っていました。
【車いすバスケットボールの持ち点制度】
選手には障害の程度に応じて1.0点から4.5点まで8段階の持ち点が定められていて、障害の重い選手ほど持ち点が低く、軽い選手になるほど高くなります。これに基づいて各チームは試合中コート上にいる選手5人の合計得点の上限を14.0点以内としなければなりません。チームに女性選手がいるごとに1.5点緩和され、1人いる場合は上限が15.5点になります。







