東日本大震災から15年となった11日、岩手県釜石市の旅館では犠牲になった人へ鎮魂の祈りをささげる朗読会が行われました。

(佐々木智桜さん朗読)
「亡くなってしまった方の分まで全力で生きます。私のおじいちゃん、天国で見守っていてね」

釜石市の旅館・宝来館で行われた朗読会では、語り部として活動する小学6年生の佐々木智桜さんが、市内の児童と生徒合わせて85人から寄せられたメッセージの一部を朗読しました。
この後、埼玉県在住の児童文学作家、指田和さんは、鵜住居小学校の児童と釜石東中学校の生徒の津波避難を描いた「つなみてんでんこはしれ上へ!」を自ら朗読しました。
会場に集まった人たちは朗読会を通して、犠牲者に祈りをささげるとともに防災への意識を新たにしていました。