岩手県警察学校で15日、チラシやポスターの作り方を学ぶユニークな講座が初めて開かれました。

講座は、2026年1月に県内の各警察署に配属となる初任科学生45人を対象に今回初めて行われたもので、県警本部交通部運転免許課の青木崇課長が講師を務めました。

挑戦したのは、表計算ソフトのエクセルを使った警察航空隊の整備士募集を呼びかけるチラシの作成です。
学生たちは、フォントや文字の色によって見る人に与える印象が変わることを学びながらチラシを作っていました。

(受講した学生は)
「思ったより難しいんですけど、自分でイラストなどを考えたりして作れるので楽しいです」
今回学んだことは、学生たちが警察官になった後、特殊詐欺被害防止や事故防止を呼びかけるチラシやポスターの制作に生かされます。







