今年2月に発生した大船渡市の大規模な山林火災で、被害を受けた樹木の伐採作業が行われている復旧現場が報道機関に初めて公開されました。

公開されたのは大船渡市三陸町綾里に市が所有する山林およそ26ヘクタールです。今年2月に発生した大規模な山林火災でスギやアカマツが焼ける被害を受けました。現場は10月から急峻な斜面に作業道を通したり、焼けた木を伐採する復旧作業が行われていて、これまでにおよそ6ヘクタールの作業が終了しました。
切り出された木材はほとんどが発電のためのバイオマス燃料に使用されるということです。市は民有地も含めた被害を受けた山林の復旧を今年度を含む4か年で進める計画で、年内に計画概要書をまとめ国に提出することにします。
市農林水産部の山岸健悦郎部長は「今後は被害を受けた木の活用方法を優先的に考えていきたい」と復旧への道のりについて述べました。