飲食店がオリジナルメニューで「宮古の真鱈」をPRするグルメフェアの開始を前に、岩手県宮古市内のホテルでオープニングセレモニーが行われました。

宮古市の浄土ヶ浜パークホテルで26日に行われた「宮古の真鱈グルメフェア」のオープニングセレモニーには、県や市の関係者の他、参加する飲食店の代表などが出席しました。

近年はピーク時の10分の1程度に留まっているものの、宮古港のマダラの水揚げ量は、2010年から6年連続で日本一を達成するなど本州でも屈指の水揚げと鮮度の高さを誇ります。

グルメフェアは今回が6回目で、去年より3店舗多い県内の57店舗がマダラを使ったさまざまなメニューを提供します。

セレモニー会場のホテルも参加店舗の一つで、26日は料理長が水揚げされたばかりのマダラでカルパッチョを作り参加者が味わいました。
グルメフェアは12月1日から2026年1月末まで行われます。







