ひとり暮らしの高齢者などに代わって、市職員が雪かきをする盛岡市の除雪隊が結団式を行いました。

2005年に活動が始まった「盛岡市職員除雪隊」は、高齢者や障害のある人など雪かきが困難な人に代わって、住宅周りの雪かきやバス停など除雪機が入れない場所の除雪を担当しています。

26日の結団式では、盛岡市の内舘茂市長からアルミ製のスコップを受け取った道路管理課の山田尊仁さんが決意を述べました。

(山田尊仁さん)
「迅速に出動して、無事故で業務を遂行することを宣言します。」

除雪隊は1班4人体制で部署横断的に17班が編成され、出動の依頼は12月1日から2026年3月末まで、電話019-603-8004で受け付けます。







