12月のクリスマスを前に、大船渡市の駅の待合室に25日ツリーが設置され、地元のこども園の園児たちが飾り付けを行いました。
早くもクリスマスツリーが設置されたのは、大船渡線BRTの停留所となっているJR盛駅の待合室です。こちらでは、震災後の2013年から地域のにぎわい創出を目的に毎年、待合室にクリスマスツリーを設置しています。

25日は地元の盛こども園の園児21人が駅を訪れ、高さ2.7メートルのツリーに手作りしたサンタクロースのオーナメントなどを飾り付けました。
そして飾り付けられたツリーに灯りがともされると、子どもたちがひと足早いクリスマス気分を味わっていました。

(園児たちは)
「楽しかった」
「一番きれい」

盛駅のツリーはクリスマス当日の12月25日まで設置される予定です。







