次の衆議院議員選挙の岩手1区に参政党は盛岡市の会社役員佐々木大成氏の擁立を決め、佐々木氏は15日会見で正式に出馬を表明しました。
佐々木氏は宮古市出身の46歳で現在は盛岡市に住んでいて、建設会社の社長を務めています。今年1月に参政党に入党したという佐々木氏の選挙への立候補は、地方選挙も含めて今回が初めてです。
(佐々木大成氏)
「経済が30年停滞していて、人口もずっと減っている。物価も上昇している。その中で更に国民負担率も上がってしまっている」
佐々木氏は「減税や社会保険料などの国民負担の低減による経済の活性化」などを公約に掲げる予定です。
次の衆院選に立候補を表明したのは佐々木氏が初めてです。