仙台市の出版社が手がけた、岩手の観光や風景に焦点を当てて作った本が東北や首都圏で発売されました。

こちらが12日発売された『Kappo特別編集岩手旅情編』です。
仙台の情報誌を発行する出版社が手がける、岩手についてまとめた本の第2弾で、県が推進する秋の観光キャンペーンの開始に合わせ発売されました。
本では県内に3か所ある世界遺産や三陸ジオパークといった歴史や自然を感じる観光地が紹介されています。

また盛岡の街並みを大切にしながら店を営む人や、文化活動に取り組む人のインタビュー記事も掲載されています。

12日発売のこの本は1冊1100円で、県内の書店やコンビニの他東北各県や首都圏の書店でも販売されています。