メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は、10日の試合で盗塁を決め、タイムリーヒットを放つ活躍でチームの勝利に貢献しました。
盗塁は26試合ぶり今季18個目です。

日本時間10日行われた本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に1番指名打者で出場した大谷。
第1打席は、センターフライに倒れます。
3回の第2打席。慎重にボールを気極めフォアボールを選ぶと、続く2番ベッツの打席で大谷がスタート。
実に26試合ぶりとなる今季18個目の盗塁を成功させました。
そしてベッツにはツーランホームランが飛び出します。
5回の大谷第3打席は、1アウトランナー2塁のチャンス。
すると、ナックルカーブを捉えた痛烈な打球がファーストの横をかすめるように抜けていきライト前へのタイムリーヒット。
大谷の4試合連続となるヒットで、貴重な追加点をあげます。
7回の第4打席は、ファーストゴロに倒れ、大谷は10日3打数1安打でした。
試合は、ドジャースが合計4本のホームランで得点を重ね7対2で快勝。
これで3連勝です。
さてシーズンも終盤、気になるのはナ・リーグのホームラン王争いです。
大谷選手は10日ホームランはありませんでしたが、現在トップのフィリーズのシュワーバー選手が10日の試合で11試合ぶりにホームランを放ち、50本の大台にのせました。

これで2位の大谷選手とは2本差。
まだまだわかりません。大谷選手の逆転に期待しましょう。