岩手県雫石町恒例の軽トラック市が今年も始まり、山菜や海の幸に人気が集まっていました。
雫石町の元祖軽トラ市は、近隣の生産者が軽トラックの荷台に積んだ野菜などを朝市で販売したのが始まりとされています。

21年目を迎えた今年最初の開催となった4日は、歩行者天国となった商店街=よしゃれ通りの約500メートルに49の店が軒を連ねました。


取れたての野菜をはじめ牛肉や鶏肉の串焼き、DIYで改装した軽バンの車内で入れる自家焙煎コーヒーなどが販売され、旬を迎えた山菜や数量限定の山田町の生ウニは、飛ぶように売れていました。

今年の軽トラ市は11月まで月1回開催され、7月には午後3時からの夕市も2024年に続き行われます。