岩手県は18日、紫波町や大船渡市など県内の小学校3校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
り患者はあわせて47人で、重症の人がいたという報告はありません。

このうち、紫波町立日詰小学校は在籍する児童362人中33人がり患し、17日から19日まで3年生が学年閉鎖、4年生1クラスが学級閉鎖となりました

また、大船渡市立綾里小学校(在籍69人中9人がり患)の4年生、葛巻町立五日市小学校(在籍26人中5人がり患)の3・4年生がそれぞれ学年閉鎖となっています。

今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ212件(うち盛岡市46件)となりました。去年の同じ時期は503件でした。