北海道栗山町は、町が管理する2つの会計口座から約98万円を不正に引き出して使用したとして、町役場の30代の職員を懲戒免職としたほか、上司3人を減給の懲戒処分にしたと発表しました。
10回にわたり98万円を引き出し…生活費や借金返済へ
30代の元職員は、2025年4月から2026年3月にかけて「栗山町秋まつり実行委員会」の会計口座から9回、2026年6月には「栗山町企業等誘致推進協議会」の会計口座から1回の合わせて10回、約98万円を引き出し、自身の生活費などとして不正に使用しました。
栗山町によりますと、本来は、会計口座の通帳と印鑑は複数名が管理する決まりでしたが、元職員が全て管理していたということです。
元職員の上司が7月27日に「栗山町企業等誘致推進協議会」の口座の不明な引き出しを発見。元職員は「誤って引き出した」などと説明し全額を口座に戻しました。
しかし、別の上司が8月4日に「栗山町秋まつり実行委員会」の会計の通帳を確認して多数の不明な引き出しを発見。元職員に説明を求めたところ、2つの口座の引き出しについて不正使用を認めたということです。







