携帯電話が通じない知床半島周辺の海域で26日、衛星通信サービス「スターリンク」を使った、海難事故の救助訓練が行われました。

北海道の羅臼町の沖合約5キロの海域です。

26日午前9時過ぎ、観光船から「乗客が海中に転落した」と通報が入った想定で訓練が始まりました。

この海域、携帯電話は通じないのですが…。

知床沖での海難救助訓練でスターリンクを使用する様子(海上保安庁提供)
海上保安庁提供

船に搭載した衛星通信サービス「スターリンク」を使用することで、通話が可能になるのです。

「海難がどこで発生したかという位置情報と海中転落とか海難の状況、通報状況が救助員の方に入ります」

船上に設置された通信機器と情報共有の確認場面

【画像】知床沖での「スターリンク」訓練の様子を見る