北海道大学は、教員がSNSでアイヌ民族に関する不適切な発言を繰り返していたことを明らかにしました。
北大のホームページによりますと、教員はSNSで個人的な見解としながらも、アイヌ民族などへの不適切な発言や、排外主義的な発言を繰り返していたということです。
教員の名前や発言内容は公表されていません。
北大は「『表現の自由』を尊重すべきだが、本学が発言を容認しているという誤ったメッセージを社会に発することになりかねない」として、教員に社会的責任を強く自覚するよう指導したと説明しています。
1月22日(日)午前11時30分~「JNNニュース」