俺は殺していないです。
(被害者が亡くなったと知った時の心象について)
「俺は殺していないです。亡くなったなら、誰かが”とどめ”をさしたんだろうと思いました」
(証拠調べの動画で、被害者が『なんでこんなひどいことするんですか』に対して『お前、調子乗んなや』と言っていたが、被害者は調子に乗っていた?)
「調子に乗っていません」
(調子に乗っていたのは誰?)
「自分だったと思います」
(今、どう感じている?)
「本当にひどいことをしました。被害者さんは寒いなか、衣服を脱がされて女性もいる中で恥ずかしい思い、苦しい思いをさせ、申し訳なかったというか、言葉にできない気持ちです」
起訴状によりますと、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男は、当時17歳の少年ら男女5人と共謀し、2024年10月25日から26日にかけて、長谷知哉さん(当時20)の顔や腹部を多数殴る蹴るなど暴行。
さらに「全部出せ、全額」「クレジットカードもな」などと脅迫して暴行を加え、現金やカードなどを奪い、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたうえ、奪ったクレジットカードでたばこなどをだまし取ったほか、キャッシュカードで現金12万7000円を引き出したなどとして、強盗致死や詐欺、窃盗などの罪に問われています。
主犯格の男の被告人質問は、15日午後も行われます。
判決は8月7日に言い渡される予定です。
おことわり
HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。







