冬のイメージが強いニセコが今、夏に向けて大きく変貌しています。国内外からの移住者が増え、地域の運動会も多国籍化する中、冬のインフラを活かしたマウンテンバイクなど「夏の観光」を盛り上げる動きが加速。さらに2026年夏、アジア初となる自転車の世界大会が開催されます。世界中が注目する、夏のニセコの現在地を追いました。

移住者が変える夏の景色

後志のニセコ町。60年以上続く「ふれあい町民運動会」が行われました。

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父と娘
「頑張ります!」

ニセコ町に住む人が地区ごとにチームを組み、世代を超えて汗を流します。

近年、その顔ぶれにも変化があると言います。

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ニセコ町教育委員会生涯学習課 淵野伸隆課長
「ニセコ町には海外の人もたくさん住んでいるので、海外の皆さんも一緒に運動会を楽しんでいる。こういうところで交流をして皆さん1人1人の顔が見える。それがまちづくりの力になっている」

観光や仕事をきっかけに、国内外から多くの人が移り住むニセコエリア。地域で、人と人がつながる場を大切にしています。

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フィリピンから移住
「みんなすごく温かくて優しくて英語もしゃべれる人が多いので助かる」

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アメリカから移住した
「(運動会は)とてもいい機会。みんなは冬にスポーツをやりに来るけど、長く住むと夏のほうが楽しい」

「学校も楽しい。ニセコ町の自然もきれい」