桂田被告の供述・態度に対する非難
桂田被告は公判中、遺族への謝罪の言葉を口にする一方で、「船長に運航中止を指示した」「ハッチの不具合は認識していなかった」などと弁解。
これに対し、裁判所は「事実や証言と矛盾しており、弁解は信用できない」と指摘しました。
また、桂田被告の過失は「運航可否の判断を誤ったという単発的、偶発的なものにとどまらず、安全を軽視する平素からの態度が形となって表れたとみるべき」と厳しく非難。さらに、みずからの責任の重さを真摯に受け止めているとは見受けられず、「反省や謝罪の弁は表面的なもの」と批判しました。







