「強盗致死罪が成立する」

事件の関係図(年齢は犯行時)【この記事の画像を見る】

これまでの公判で、被告ら暴行は金品を奪い取った前後の3つの段階に分けられています。

2日公判では中間論告が行われ、検察側は、長谷さんの死因は全身の出血による外傷性ショックだったとした上で、最初の暴行だけではなく、金品を要求した後の暴行が死亡につながる大きな要因だったと改めて主張しました。

検察側は、金品を奪う意思がなかった第1暴行と、金品の要求が始まった第2暴行の時点では、長谷さんは会話ができていたと説明。

遺体が発見された現場(北海道江別市)【この記事の画像を見る】

しかし、第3暴行では長谷さんの顔の出血が急速に広がり、意識が弱っていく様子が動画や音声から見てとれると指摘しました。

そのうえで、一連の暴行は長谷さんの死亡と因果関係があり、強盗の機会に行われたものと言えるとして、3人の被告には「強盗致死罪が成立する」としました。