外国人のことを理解し、自分たちのことも理解してもらう「歩み寄り」
世永聖奈キャスター
日本語学校設立の立役者、長谷川さんですが「これから外国人の共存というのは絶対であり、外国人と(あえて特別に)思わなくてもいいのではないか」とも語っていました。
コメンテーター鶴岡慎也さん
やはり日本全国、同じような状況だと思うんですよね。その中でも、やっぱり中標津町のように、外国の方に「自分の町」として選んでもらう。そのためには、自分たちも外国人のことを理解しないといけないし、自分たちのことも理解してもらわなきゃいけない。その「歩み寄り」の努力をされているのが素晴らしいと思いました。
堀啓知キャスター
10回以上も住民説明会を開いたり、グループディスカッションで互いの文化を知ったり…。そうして理解が深まった結果「親子のような関係」にまでなっているというのは、本当に微笑ましいなと感じました。
ただ、中標津町で学んだ後、仕事や進学で、どうしても利便性の高い大都市へ移ってしまう学生もいる。これらを引き止めることも課題となっているようです。
コメンテーター鈴井貴之さん
今、外国の方を受け入れる形は様々あると思います。でも、こうして「学びに来ている」という姿勢の方は非常に勤勉ですし、町としてもそういった人材は大切にしたいという思いがあるんでしょうね。だからこそ、地域住民の方々の理解…。意欲を持って日本に来てくれた若者たちが「この町にずっといたいな」と思えるような町づくりを、同時並行で進めていかなければならない時期に来ているのかな、と感じました。
堀キャスター
取材中もネパールから新入生が到着したとのことですが、中標津町では外国人の力を町の活力へとつなげています。他の地域にとっても、非常に参考になる事例ではないでしょうか。







