できないことではなく、できることを探したい
できないことではなく、できることを探したい。2人の熱意に、大学が応えてくれました。
和田輝政さん(18)
「なんかちょっとうるっときた気持ちがあり、(重度の障害がある)後輩の大学進学という選択が広がっていけたらいい。私が役に立てる存在になれたら」
一人暮らしが始まって6日目。
和田輝政さん
「フリーな感じを楽しめている」
「退院してすぐその足でおすし屋さんに行った」
輝政さんは24時間、介助が必要です。札幌市の重度訪問介護と大学就学支援でその生活が実現しました。
ヘルパーは30人。10の事業者との調整を大学生活と同時に進めなければいけませんが…チャットアプリを使って生活のための情報をヘルパーたちに一斉共有しています。
和田輝政さん
「処方薬こういうのありますよとか、事細かく書いている。(ヘルパーなど)42人に参加してもらってます」
困難なことも、輝政さんにとっては挑戦の原動力です。
和田輝政さん
「これをちょっと特化した感じで、アプリの開発とかできたらいいんじゃないかと」
将来は、ヘルパーの日程調整などもできる専用の情報共有アプリを開発したいと話します。
和田輝政さん
「もちろんいろいろできないことはありますけど、その制約が起きている中で、いかに自分の能力が生かせるかどうか、私は一番大事だなと思っている」
後に続く人たちの希望になりたい。
未知数の可能性を切り開くため18歳の春、自分らしく前に進んでいきます。
ハンディはあるが能力は生かせる…多くの人の希望へ
堀内大輝キャスター)
新しいことに挑戦する輝政さんの姿は私たちも勇気をもらえますよね。
世永聖奈キャスター)
輝政さんは、一人暮らしを始める時、バリアフリーの部屋を探すのに大変苦労したということです。病院を離れることになるので体調が悪くなってしまったときの不安はありますが、今は30人のヘルパーと緊急時の対応などを練習しているということです。ヘルパーは1日10時間交代で輝政さんに寄り添っているそうです。
堀内キャスター)
輝政さんは大学に入ったら、軽音部などのサークルに入ったり友達とカラオケなどにも行ってみたいということで、できないことをできるに変える、輝政さんの挑戦をHBCは今後も取材していきます。







