日本スノーボード界で初メダル、7大会連続出場 竹内智香選手(42)
一方、こちらのメダリストも次への歩みを進めています。ミラノ・コルティナオリンピックを 最後に現役を引退したスノーボードアルペン、北海道旭川市出身の竹内智香選手(42歳)

今月5日、竹内選手はオリンピック前と変わらず、東川町でトレーニングに励んでいました。
竹内智香選手
「太りたくないし、少しやらないとすぐ腰が痛くて。講演とかイベントとかスポーツに携わることをやるならば、ちゃんと体は維持しておかないと」
中学2年で競技を始めた竹内選手は、 ソチオリンピックで 日本スノーボード界初のメダルを獲得。
冬季大会日本女子最多の 7大会連続出場と偉業を成し遂げました。

竹内智香選手
「この27年間通して、人と人がつながること、ご縁っていうものに対して本当に良かったなって。オリンピックという夢と目標があったからこそたくさんの人たちとつながれて、みんなと一致団結してそこまで駆け抜けることができたんじゃないかなと思う」
「今までも2014年くらいから、何回も引退っていう言葉と向き合い続けながらも、引退するって決められなかったのは、やっぱり好きだったし続けたかったからだと思うんですけど、今回はもう本当に最後って思えて。やりきれることを全てやってきましたし、今は選手を終えてからもやりたいことが見えている。いろんなスポンサー企業の方たち周りの人たちからいろんなお話をいただけるという意味ではまた次の未来が広がっているっていうのも、自然と次のステージに入れる段階に来てるのかなとは思ってます」
「スノーボードとスポーツがあって今の私が存在するので、それをしっかりと軸にして自分にしかない活動をしていきたいなと思ってます」

力を入れていきたいと話すのは 「&tomoka」プロジェクト。
東川町を拠点に、未来を担う人材の育成や スノーボードの普及活動に7年前から取り組んでいます。
竹内智香選手
「地域貢献・社会貢献として健康作りであったり子供食堂であったり、いまはできるときに点々とやっているので、それをしっかりとシリーズ化させるというか、こういう活動あるよねと認知してもらうことが大切だと思っている」

「私って何か職業訓練を受けたわけでもなく、これという幹になる仕事はないんですけども。私にできる強みっていうのは、やっぱりそういう人と人とのつながりをつないでいく。輪を大きくしていくってことが自分にできることなのかなっていう。それがきっと自分自身が生きた証として残っていくものでもあるのかなと思っています」
活動の継続は、 練習拠点として竹内選手に寄り添ってくれた東川町への恩返しでもあります。
竹内智香選手
「こういう町の中で育ったからのびのびと自由に生きてこられたのかなって思うので。みんながまたこの町に帰っていきたいな、この町に居続けたいと思うような町作りに携われる1人になりたいと思ってます」








