北海道旭川市の社会福祉施設で、入居者14人がおう吐や下痢など症状を訴えていたことが、16日までにわかりました。ノロウイルスによる感染性胃腸炎とみられています。

旭川市保健所によりますと、3月12日、旭川市内の社会福祉施設から、複数の入所者が、3月9日からおう吐や下痢などの症状を訴えていると報告がありました。

医療機関と保健所で、入所者6人の検査したところ、3人の便からノロウイルスが確認されました。

ノロウイルスが確認された3人以外の入所者11人にも、同じような症状があったことから、旭川市保健所は、あわせて14人についてノロウイルスによる感染性胃腸炎とみています。

16日時点で、症状は全員、回復または快方に向かっているということです。

旭川市保健所は、社会福祉施設に対し、入所者や職員の手洗いの徹底や、施設内の清潔保持など、感染予防対策の指導を行ったということです。

また、11月から3月まではノロウイルスの感染が集中する時期だとして、市民らに注意を呼びかけています。