札幌市で香港人観光客が日本人から暴行を受けてけがをしたとして、中国大使館は改めて中国国民に日本への渡航を控えるよう呼びかけました。

警察によりますと、18日午前1時過ぎ、札幌市中央区のホテルのレストランで香港から来た52歳の男性観光客が、日本人の50歳の男にビール瓶で殴られ、頭にけがをしました。

日本人の男は食事をしていた際、男性観光客のマナー違反に腹を立てたとみられています。男は傷害の疑いで、その場で逮捕されました。

在日本中国大使館は18日、札幌の飲食店で香港からの観光客が日本人の男から暴行を受けてけがをしたとSNSで発表しました。

そして、中国国民に対し、改めて当面の間、日本への渡航を控えるよう呼びかけました。

中国政府は去年11月の台湾有事をめぐる高市総理の国会答弁をきっかけに、中国国民に日本への渡航自粛を求めるなど反発を強めています。