12日午後、札幌市南区の山中でバックカントリーを目的で入山したアメリカ人男性2人が一時、遭難しました。2人はたまたまスノーモービルで通りかかった男性に発見され救助されました。

12日午後2時半ごろ、札幌市南区定山渓の山中で「迷っている外国人がいるようだ、これから救出する」と男性から警察に通報がありました。

警察によりますと、通報した男性は当時、趣味でスノーモービルで走行していて、たまたま山中にいたアメリカ人の男性2人を発見。声をかけたところ2人は「道に迷った」などと男性に訴えたということです。

男性はその後、2人を自分のスノーモービルに乗せて下山し、車に乗り換えて札幌国際スキー場まで送りました。

2人はアメリカ人の57歳の経営者と71歳の歯科医で、2人ともけがはありません。

遭難した状況を調べている札幌南警察署

2人は通報を受けてスキー場で待機していた警察官と合流し、「バックカントリー目的で山に入ったが、スノーモービル跡とスキー跡を見誤った」などと説明しているということです。

警察は、2人は雪上のスノーモービルの走行跡をバックカントリーのスキー跡と見誤って入山したものの、途中で迷い遭難したとみて詳しい状況を調べています。