大雪に見舞われている札幌。
つらいな…という思いも忘れさせてくれるようなかわいく、楽しい雪のアートが今年も札幌に現れました。

円山動物園の来園者の横にいたのは木に登る「エゾリス」の雪像。

本物のヒグマの横には「白い」ヒグマが。

札幌市内から
「(本物と)おなじだった」

ソリに大きな荷物を積み、園内を歩く女性は、雪像をつくった札幌在住のデザイナー田中宏美さんです。

田中宏美さん
「いま、前足を作っています」

雪のエゾリスはものの10分で出来上がりです。

雪像を作り始めて7年。

円山公園に突然現れる雪像が話題になり、正体不明のアーティストになぞらえて、「札幌のバンクシー」とも呼ばれる田中さん。

今年はフィールドを円山動物園にも広げました。

東京から
「ササーッと形になるんですね。びっくりしました。すごーい!」

「雪ボーイ」という田中さんオリジナルのキャラクターも存在感たっぷりです。

田中宏美さん
「普段公園で(空間に)馴染むような形でそのままを表現したり、本来のバンクシーさんとは違うかもしれないんですけど、見つけてもらった人がちょっとほっこりするって思ってもらえたらといいなと」

動物園に15ほどある雪像たち。目で楽しむだけでなく、園内で雪のエゾリスを見つけると、プレゼントをゲットできるイベントも23日まで開かれています。