去年12月、北海道恵庭南高校の教諭が消費者金融業者に対し、生徒や保護者など38人分の個人情報を流出させていたことが分かりました。
恵庭南高校によりますと、去年12月27日、消費者金融業者から金銭の借り入れを行った教諭が、この業者からLINEの連絡先一覧をスクリーンショットで撮影し提供するよう求められ、画像7枚を送信しました。
送信した画像には、在校生の生徒17人や保護者4人、この教諭の知人などあわせて38人分の登録名と電話番号が記載されていて、今月12日、生徒1人に業者から「教諭の借金返済が滞っている」という内容のメッセージが届いたことで発覚しました。
教諭は、学校の聴き取りに対して「帰省するための交通費のことで頭が一杯だった。何も深く考えずに相手の指示のままに送ってしまった」と話しているということです。
なお、教諭の性別や年代は、発表されていません。
恵庭南高校の俵英生校長は「この度、本校において個人情報を適切に管理できていなかったことについて、関係者のみなさまに多大な御迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。今後、個人情報の取り扱いをより一層徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
高校は、19日午後6時から保護者説明会を開く予定です。







