《なぜ誤情報が拡散?きっかけは違法建築物》

荒木颯太記者
「江別市の郊外、角山地区です。国道を挟んでこちら側は市街化調整区域となっていて、建築は原則禁止となっています」
江別市内で確認されている違法建築物は現在76件。なかにはイスラム教のモスクも違法建築物として、指導を受けています。

事情を知る男性は…
パキスタン出身の男性
「(モスクが違法建築だと)知ったのは市から言われた時。内部では早く移動しなきゃという話は出ていたんです。ただ…次の土地とかにもお金かかるから、ちょっと時間がかかるんです」
市によりますと、違法建築物76件のうち、外国人が所有するものは一部にすぎず、大半は日本人のものだということです。
しかし、76件すべてがパキスタン人による建築物であるかのような誤った情報が拡散されました。










