岩見沢市立総合病院で医療事務職員がSNS上に患者の個人情報を投稿していたことがわかりました。
今のところ、2次流出などの被害は確認されていないということです。

岩見沢市立総合病院によりますと、10月2日、医療事務を委託している業者の女性職員が、病院を受診した20人の名前や性別、年齢などが表示されているモニターの画面をSNSアプリ「BeReal」に投稿していたことがわかりました。

女性職員は約2時間後に投稿を削除していて、2次流出などの被害は今のところ確認されていないということです。

岩見沢市立総合病院は14日までに個人情報が漏えいした対象者に謝罪していて、「再発防止に努める」とコメントしています。







