18日朝の北海道内は各地で今シーズン一番の雪が降り、交通機関にも影響が出ています。

道内は、17日夜から18日朝にかけて上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で、各地で大雪となり、夕張では午前9時までの12時間で、11月の観測史上最大の42センチの雪が降りました。

倶知安町では、町民が朝から雪かきに追われました。

倶知安町民
「毎年のことですね。本格的なのは12月からですかね」7秒】

列車内アナウンス
「信号機に雪が付着しまして信号機が確認できない状況になっています」

この雪の影響でJRは、函館線で列車8本が運休し遅れも出ています。

道内は、19日明け方までの24時間で降る雪の量は多い所で30センチの大雪となる見込みです。

交通障害や着雪による停電などに注意が必要です。