17日朝、北海道帯広市は路面が凍結し、スリップが原因とみられる事故が相次ぎました。
17日午前8時ごろ、帯広市西17条南6丁目の道道でトラックと乗用車4台のあわせて5台が絡む玉突き事故がありました。
警察によりますと乗用車1台が前の車に追突し、次々と衝突したとみられます。
病院に運ばれた人はいません。

現場は緩やかな右カーブの下り坂で、当時、路面はブラックアイスバーン状態でした。
また、午前7時半ごろには4キロほど南の道道で、軽乗用車どうしが衝突。
それぞれの車を運転していた20代と10代の男性がけがをしました。
警察は、いずれの事故もスリップが原因とみて、調べています。







