27日朝、札幌市中央区の豊平川の河川敷でクマ2頭を目撃したと、散歩中の女性から警察に通報がありました。
その後、市が調査し、クマの可能性は低いとみています。

27日午前6時すぎ、札幌市中央区南24条西7丁目近くの豊平川の河川敷で、散歩していた70代の女性が約200メートル先に2頭のクマがいると警察に通報しました。

2頭のうち1頭は体長約1.5メートルで、もう1頭は比較的小さかったということです。

その後、市の職員が現場を調査したところ、ふんなどの痕跡は見つからずほかの目撃情報もないため、現時点では「クマの可能性は低い」としています。

一方、札幌市西区宮の沢では、10月20日にクマが目撃されていた付近で、26日午後にメスのクマ1頭が箱わなにかかり、駆除されました。







