10日夜、北海道江別市の病院の玄関で、灯油をかけたティッシュに火をつけて放火しようとしたとして、51歳の男が逮捕されました。

非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、江別市に住む51歳の無職の男です。

男が火をつけようとした病院の玄関(11日北海道江別市)

男は10日午後8時ごろ、江別市内の病院の玄関に、持ち込んだティッシュペーパーに灯油をかけてライターで火をつけ、放火しようとした疑いが持たれています。

炎を目撃した病院の警備員が近くにいた男に声をかけて取り押さえ、警察に「入り口付近で火が出て、男性がいる」と通報しました。

火はまもなく自然に消えて、建物への延焼はなく、けが人はいません。

非現住建造物等放火未遂容疑で51歳の無職の男を逮捕した江別警察署

その場で逮捕された51歳の無職の男は、取り調べに対し「頭の中で火をつけろと言われたが、私は火をつけていない」などと供述しているということです。

警察は、男の刑事責任能力も含め、動機などを詳しく調べています。