国会内には、土産物店があるのですが、ちょっとのぞいてきたところ、総理指名を受けた直後に、高市新総理の就任を記念するお菓子がすでに店頭に並べられていまして、1人2個までの制限が設けられるくらい人気だと、店の人は話していました。
特に人気は、似顔絵が入ったボールペンでこれはきょう品切れになったということでした。
堀キャスター)
道内選出の議員の反応はどうですか?
堀内キャスター)
今回、与党から野党に転じた公明党の佐藤英道議員は「議員定数の削減が連立の絶対条件になっているが、与党2党で決めていいものではない」と指摘していました。
そのほか、立憲民主党の勝部賢志議員は、「ガソリン暫定税率の廃止や消費税の食料品ゼロなど、党を超えて取り組めるものは、我々も力を尽くしたい」と臨時国会の決意を語っていました。
印象的だったのは、企業・団体献金などの廃止など、連立合意はしたけれども、維新と自民の間で、距離感が詰まり切っていないような政策についても、我々の取材に自民党の鈴木宗男議員が答えてくれまして「今後話を重ねていけば、大丈夫。決まる」と自信を見せていました。
物価高騰や農業政策など、3か月ほど進まなかった議論が、今後、与野党によってどのように裁かれていくのか、その手腕が問われることになりそうです。










