アプリの開発を通じてたくさんの人と出会い、刺激をもらった福永さん。
いまは学校に通うため、さまざまな高校に足を運び、自分に合う学校を探しています。

福永紗良さん(14)
「もともと通信制に行こうと思っていたんですけれど、やっぱり行きたいな、直接…いま頑張っています」
堀啓知キャスター:福永さん自身が不登校という当事者ならではの視点が高く評価されたということです。
福永さんはスピーチの中で「日本社会から不登校に対する偏見がなくなってほしい」と話しています。
不登校の児童生徒が増え続ける中で、社会全体が不登校への正しい理解を深めることが大事です。