6人の思いは早速、会場に来た友達や大人たちにも届いていました。
来場者
「(ガザについて)今まであんまり考えたことなかった。これからは考えてみたい…」
「難しいテーマだと思うけど、子どもたちなりにすごい考えてやってて、すごいなって思いました。身近なところから何かできたらいいなという気持ちになりました」
そして半年間、神田さんと一緒にこの朗読劇を作り上げてきたメンバーたち。
メンバーの美杏さん(小4)
「ちょくちょく忘れたところもあったけど、上手くできたと思いました。(ガザの子どもたちへ)あなたたちは、これを見て元気を出してくださいという感じで伝わったらいいと思う」
メンバーの亮太くん(小3)
「戦争とかが続いたりしているから、戦争とかをしないために、ガザの子たちは大変なんだよってことを伝えたいです」
この朗読劇は、札幌でも見ることができます。
■網走南小学校の小学生による朗読劇
・札幌市こどもの劇場やまびこ座
・22日(土)午後6時~/23日(日)午前11時~
・大人1000円 子ども500円
※収益はガザ地区の子どもたちに寄付します。