一風変わった出で立ちで、廊下を踊りながら進む、制服姿の生徒たち。
そしてその様子をスマホで撮影!?
生徒たちが撮影していたのは、短い動画を共有できるアプリ「TikTok」用の動画です。

なんだか先生に怒られそうな風景ですが、実はこれ、学校公認の活動なんです!

ここ、札幌市南区にある、私立の札幌新陽高校では、20人程の生徒と教員が手を組み、TikTokの動画を撮影する「TikTokBU(ティックトック部)」として活動。
学校の日常風景などを、ほぼ毎日撮影&投稿しているのです。

生徒たちだけでなく、先生たちも頻繁に動画に出演。
照れながらも踊りなどを披露し、気取らない素顔を見せています。
これまでの投稿数は300本以上。

部活動や校内施設を紹介したり、学校祭の裏側を見せたりするなど、生徒たちのアイデアでさまざまな動画を投稿し、学校のアカウントとしては異例の大バズリ!
再生回数が550万回を超える動画もあるんです。