函館に世界大会を誘致したのは、日本モルック協会の代表理事を務める函館の医師、八ツ賀秀一さんです。
八ツ賀さんは16年前に留学先のフィンランドでモルックに出会い、日本でも広めたいとみずから競技団体を設立しました。
日本モルック協会 八ツ賀秀一代表理事
「シニア、ハンディキャップがある人、性別関係なく一緒にプレーできるのが魅力的」

さらに、ここ数年は人気のお笑い芸人がモルックをテレビや動画サイトで紹介し、競技人口が拡大しました。
日本モルック協会 八ツ賀秀一代表理事
「自分たちが函館に住んでとても住みやすく、みんなに知ってもらいたいマチなので、函館で(世界大会を)やろうと決めた」