忙しい練習の合間に同窓会へ…

(藤波選手)
「あー!久しぶり」

三重県四日市市のホテルで開かれた中学校の同窓会です。昼に行われた20歳を祝う会(旧成人式)には参加できませんでしたが、夜の同窓会のためだけに、急いで東京から三重に戻ってきました。

「いえーーーーい!」

久しぶりの友人たちとの再会に超ノリノリ。

(藤波選手)
「久しぶりすぎて。中学卒業ぶりに会う子がほとんどなんですけど、変わってないけれどなんか面白い。最高に楽しいです」

藤波選手をよく知る友人たちは。

(中学時代の友人)
「いや、もう小さいときから強かったんですけれど、地域の相撲大会で投げられたことがあります」

(中学時代の友人)
「結構ぶっ飛んでいるよね。『今から夜景見に行こう』とか、急に『温泉行こう』とか(誘ってくる)。でもそれでも行こうと思えるくらい魅力的だと思います」

さらに3年間、体育の授業を見てきた濱口先生は。

(中学3年間体育の授業を担当・濱口英美先生)
「誰にでも愛されて、本当にクラスであったり授業であったり、いろいろな場面でムードメーカー的な子でしたね。もう見ての通り負けず嫌いなので、どの教科も頑張る。世界で活躍するために英語を一番頑張っていたみたいです」

なんと中学時代から世界を見据えていました。