名古屋証券取引所は今年最後の取引を終え、一年を締めくくる大納会が開かれました。

今年の日経平均株価は、アフターコロナで経済活動が本格的に再開されたことなどから、33年ぶりにバブル崩壊後の最高値を更新し、一年を通して大きく上昇しました。

29日行われた大納会で、竹田正樹社長は「今年の株式市場は相場格言通り『卯は跳ねる』結果となった」と一年を振り返りました。