「地方自治法にのっとって。裁判で争われたら(県が)負けちゃいます」

(愛知・大村秀章知事 23日)
「県の施設でありますから、公共施設については地方自治法で、正当な理由がない限り、公の施設の利用することを拒んではならない。仮に裁判で争われたら(県が)負けちゃいますからね」

地方自治法にのっとって判断すると、県の対応に問題はなく、コロナの位置付けが5類になったいま、運営側が前回と今回が同じであっても問題なしと繰り返した大村知事…ただ。

「Qコロナ終息後も開催認めない?そうです」と言っていた知事は

(記者)
「(おととし)8月30日の会見で、『たとえコロナ終息後であっても開催を認めないことですか?』という記者の質問に、知事は『そうです』と発言してますが」

(大村知事)
「法律にのっとってやるということです。名前を変えたり事業者変えたり、そこまで私は聞いておりませんが、そういうことがあったのであれば、それも一つの開催条件だったのではないかという気はする。良いか悪いというのは、いろんな見方、評価があるのかもしれませんが」