「県民から疑問の声もあるが」との問いに「まったくない ナンセンス」
Q「二度と貸さない」という知事発言に対し、県民から「なぜ今回も開催したのか?」という疑問の声もあがっていて、会見での知事の発言に責任はないのか。
(大村知事)
「そういう県民の声はないと思います。まったくないと思います。ナンセンス。そういうことを言うこと自体が」

会見後、街の意見を聞きました。
Q事前に知事から県民に説明があった方がよかったか?なくていいか?
(愛知県民)
「(事前の説明は)なくてもいいかな。そのかわり、きちんと開催するときはしてくれれば」
(愛知県民)
「一度でも主催者が無責任なことをしたら、開催を許しちゃいけないと思います。ましてや(イベントと主催者の)名前を変えて…」
(愛知県民)
「事前説明はあってもよかった。『やらない』って言ったのにやるのは、信用問題につながると思うので、(事前説明が)あっても良かったかなと思う」
(愛知県民)
「愛知県民全員に説明する必要はない。イベントに行かない人からしたら『勝手にやっててくれ』という話なので、特に説明は必要ない」

知事の公での発言は、大変重いもの。「釈然としない」という意見も聞こえる一件でした。