JR東海が28日、4月から6月の連結決算を発表し、純利益は前の年の同じ時期から90%以上増えました。



JR東海が発表した2023年4月から6月の連結決算は、売上高が前の年の同じ時期と比べて27.7%増の3950億円、純利益は、92.7%増の905億円で、3期連続の黒字となりました。

新幹線・在来線ともに観光目的の利用客が増えたことなどが要因だということです。



また、8月10日から17日のお盆休み期間中の東海道新幹線は、7月26日時点で2022年の1.5倍となるおよそ114万席の予約が入っているということです。
予約のピークは下りが11日、上りは13日の見通しです。