呼びかけたのは『賛否両論』笠原将弘シェフ そのワケは?
さらに、独創的な料理で知られる東京・恵比寿に本店がある人気和食店、「賛否両論」の鶏そぼろ丼も並びます。笠原将弘シェフは、今回の18人の店の集結を呼び掛けました。

(賛否両論 笠原将弘さん)
「野球のオールスターみたいな感じで、いろんなシェフが、ジャンルも超えて集まって盛り上がるイベントをやれたら楽しいねと。こんな場所はないと思う。これだけ色んなジャンルのシェフの料理が食べられる場所は。これからすごいことになる」


こうして、名だたる店がプロデュースするメニューがずらりと並びますが、価格は、なんとすべて…700円!
(訪れた人)
「めちゃくちゃ安いと思う。知っているシェフが多いので、700円で食べられるのはありがたい」


地元高校生もプロの技を…
また、レストラン経営で知られる地元の三重県立相可(おうか)高校・食物調理科の生徒10人がインターンとして今回参加。一流シェフたちの真横でプロの技術を学びました。
(生徒)
「すごく緊張して手も震える。きのうからずっと(シェフのことを)調べていたが畏れ多いと」
皆さん緊張しながらも、一流シェフの手さばきを目に焼き付けていました。

今回の取り組みについてVISONの立花代表は。
(ヴィソン多気 立花哲也代表)
「子どもたちにも食の大切さや、食を通じての広がりを知ってもらう。こういった有名なシェフたちが、三重の食材を使ってもらうことで、知っていただく、来ていただくきっかけになれば」










