鳴りやまない電話はほかにも…
「危険な暑さ」となった名古屋市内。
最高気温は37度を超えました。

(街の人)
「すごく蒸し暑くていやです。日傘を取ると直射日光が当たって痛くて」

(街の人)
「ずっとエアコンをつけっぱなし。壊れないか心配」

名古屋市教育委員会は、市内の小・中・高校など415校に「クーラーの効かない場所での保健体育の授業」や「運動を伴う部活動」の中止を通達しました。
こうした中、街で大忙しだったのは、名古屋市天白区の氷問屋。

こちらは室温0℃の「氷の倉庫」です。

(塚本氷問屋 塚本雅彦さん)
「きのうも(床全面に)氷があったがだいぶ売れちゃって。3連休の間で売れました」
居酒屋など、飲食店に販売するブロックの氷。おとといから売り上げが急に伸びたといい、17日までの3連休では約500キロの氷が売れました。

18日も注文の電話が鳴り止みません。
「(予想気温が)38℃くらいだったので電話が鳴りっぱなしです」

また、暑い時期だけ販売している「かき氷」も17日は150個が売れました。前の週に比べて約3倍の売れ行きです。

(訪れた人)
「おいしいです。冷えます」
「今はちょっと助かりました。かき氷を食べたので」
冷たい「氷」で少しでも涼しい気持ちに。
ただ、19日(あす)の東海地方も蒸し暑い一日になりそうです。










