この壁画を描いたのは、RoamCouch(ロームカウチ)さん46歳。安八町生まれ、安八町育ちのストリートアーテイストです。


ニューヨークやローマなどで個展を開いたり、震災の被災地 福島県広野市で、子どもたちと作品を作ったりしてきましたが、10年ほど前から、ふるさと安八町で壁画を描く活動を続けています。これまで描いた作品は20を超えました。




6月中旬にロームカウチさんが訪れたのは、安八町のお隣・岐阜県瑞穂市のJR穂積駅近くに新しく整備された広場。そこにある、お店やイべントなど、さまざまなことに使われる建物に「ぜひ壁画を描いてほしい」と瑞穂市から依頼されたのです。


(ストリートアーティスト ロームカウチさん)
「(壁画の製作手法は)バンクシーとかもやっている、版画でスプレーを使って描いていく『ステンシルアート』です。