謎のアーティスト「バンクシー」。世界中の街角に突然現れては、現代社会を風刺した壁画を数多く残しています。そんなバンクシーを思わせるストリートアートが岐阜県の“とある町”で、町中で見られるということで、CBCテレビ「チャント!」が取材しました。

田んぼの傍らに 水防倉庫の壁に…
住宅の近くに田んぼが広がる、のどかな風景の岐阜県安八町(あんぱちちょう)。水害に備えた資材を入れた「水防倉庫」がありますが、その壁には…大きな絵が!


戦闘用のヘルメットをかぶりながら、武器ではなく、歌を歌い、楽器を演奏して“闘う”子どもたち。
そんな壁画は1か所だけではなく…町中のそこかしこに…



目撃者は「けっこうな時間をかけて描いていた」
(地元の人)
「(作品は)たくさんありますね。けっこう皆さん、他県から見にきています」
(ロードバイクで名古屋から来た人)
「走って景色を眺めながら、ふと止まるとこういう作品もあって面白いなと思います。いろいろなところにバンクシーの(ような)作品があるとインスタで見かけて、一回まわってみようかと」


ロードバイクを壁画に立てかけ撮影します。
地元の人からはこんな目撃情報も。
(地元の人)
「けっこうな時間をかけて描いていた。描くって言ったってペタって貼りつけて、
スプレーみたいなもので描く感じ」