藤井六冠の“失敗”も間近で見られた!「あっ」とか言って…


藤井六冠の、こんな失敗エピソードも。将棋で使用した駒の箱書きに「挑戦者 藤井聡太」と書くところで。

「戦うという字、右上に点がつくじゃないですか。その点をつけ忘れていて、職員の方に指摘されて、「あっ」とか言って、点をつけていた」


見届け人ならではの貴重な体験です。


ほかにも棋士と同じ昼食やおやつを食べたり、2人の直筆サイン色紙や、使用した駒のプレゼントなどお土産も盛りだくさん。


さらに、棋士による指導対局や、2泊分の宿泊場所も用意されるなど、まさに至れり尽くせり。


(「見届け人」を経験した女性)
「どうせ当たるわけないから、記念受験みたいな感じで。シャレで申し込もうかなみたいな感じで」

ちなみにこの時の当選倍率は、30倍の超難関だったそうです。


将棋ファンあこがれの見届け人、気になるお値段は。


(「見届け人」を経験した女性)
「1回250万円。2泊のホテル代も入っているし、豪勢な旅行をした感じのレベル」


安いか高いか、意見は分かれそうです。申し込みは日本将棋連盟のホームページからできます。

4月23日の名古屋での叡王戦第2局の見届け人は締め切られましたが、同じく名古屋で5月6日に行われる第3局の見届け人は、4月24日まで受け付けています。